ふしぎの森に住みたい

過去作にとらわれた者の日常地味っ記

連休明けの仕事が待ち遠しい

ついにやってきた連休最終日。私は夜勤固定で働いており、今日も布団から這い出たのは夕方16時過ぎ。夜行性なのでここからが本番というわけであります。

連休最終日は名残惜しい人もいるかもしれませんね。

私はというと連休中は9割家にいました(草)。外出したのは体調を崩した家族に代わって食料調達と、お酒を買いに行ったくらいです。

 

私は今の職場をかなり気に入っていて、人も仕事内容もストレスがなく、楽しんで通っています。

もちろん、あ?と思うときはたまにありますが(あるんかい)、それらを含めて私にとっては温かくて居心地のいい場所なのです。

今の職場の中で早く仕事行きたいなと思っている人は話を聞く限りあまりいないかもしれないのですが...、少なくとも私は休み明けに職場の皆さんと会うのが楽しみです。

この職場が好きと言うとたまにビックリされますが、本当のことだから仕方ありません。

給料はめちゃくちゃ多いわけではないのですが、私は色々失敗をしてきたのでバリキャリでなくても、たまに出かけたり、服や食べ物が買えて余るくらいの経済状況が今はありがたいです。

※もっと欲しくなったら何かしらするでしょう...たぶん

数年前の苦しかった時期はもう勘弁って感じなのですが、その経験のおかげで、今あるものや些細なことに感動できるのはありがたいことかもしれません。

 

学生時代のときから社会人になることや働くことにめちゃくちゃ抵抗あったのですが、最近1年くらい、なにかに貢献するというのは案外楽しいものだなと思えるようになりました。

仕事を通じて誰かと協力し合ったり、助け合ったり、そういう瞬間になんともいえない柔らかなエネルギーに包み込まれるような感じがします。それが本来の生き方な気がするのです。

幸せを知るためには不幸を知る必要があるように、挫折や現実逃避や失敗をしてきたからこそ感じられる幸せがある。

だから私の周りで存在してくれる人たちに感謝の気持ちを持てるし、それが心地よいのだと思います。

愚痴や不満で嫌々過ごしていた時期より、感謝や親しみの気持ちを持てる自分のほうが好きですし、不思議と周りの人も丁寧に扱ってくれます。

まだまだ大満足しているわけではないのですが、最終的に人生は全部報われて全部うまくいくようにできているのでしょうね。

まあ道半ばな私が偉そうなこといっちゃいましたが、辛いのも人生のエッセンスだったと笑える日がくるといいなと思うのであります。